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5号 目次 2002年7月発行
●鈴鹿市は、誰を大事にしているのか?
●西条保育所を民営化するって!
●市町村合併って なんやそれ! No.2
●チョットひとこと みさおの目
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鈴鹿市は誰を大事にしているのか?
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私は、このニュースレターで、何回か鈴鹿市の財政を取り上げました。そして、市のお金の使い途をみると、鈴鹿市が誰のための市政をやっているのか、よくわかることを話してきました。
最近だされた、「保育所のあり方について」という文書を見てびっくりしました。鈴鹿市は、市の財産とも言える子どもたちを大事に思っているのかな、と疑問がわいてきました。
「保育所のあり方について」に書かれている内容を紹介しながら、皆さんと考えてみたいと思います。
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鈴鹿市は、子どもたちのことを大事に思っていない
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西条保育所を民営化するって!
「西条保育所は送迎用駐車スペースがなく、保護者、近隣住民から移転の要望が出ている。鈴鹿市として用地は確保できるが、公立保育所建設の予算は無理だから市としてはやらない。」
以上が、西条保育所を民営化するという理由です。
なんか・・なんか・・おかしない?
1. 安心して子どもを生み育てられる環境づくり
2. 子どもの健全な成長を支援するための環境づくり
3. 子育てをみんなで支える環境づくり
鈴鹿市は以上のように保育所のあり方を決めています。少子化にもかかわらず鈴鹿市でも、両親のいろいろな働き方によって休日保育や延長保育、一時保育などの要望が多く、また障害児保育を要求する声も、高まっているとのことです。
このように課題が山積みで、保育所の役割が増えていると分析しているのです。それなのに、「これからは民間保育所でやれことは民間でやるのがよい」だなんで、無責任な感じを受けるのは、私だけでしょうか。
結局わかったこと
子どもたちのためなんかじゃないんや
要するに本音は、財政状況を考えると、子どものためにそうそうお金は使えないよ、と言うことらしいのです。
鈴鹿市の将来のために、どんな子どもたちを育てるのか、そのための保育行政はどうしたらよいかではなく、簡単にできるところから削減しようということが、透けて見えてきた出来事のようです。
学校給食もねらわれているのです
今年(02年)二月に出された「学校給食に関する答申」の中で、『老朽化した飯野共同調理室の建て替え時には、できる部門から民間に委託していくことが望ましい』と提言されています。
市がやるには、金がかかるから、よそ(民間)でやってもらう。質や内容が低下するのは目に見えています。
今、国を挙げて経費削減、国民のために使う金はない、自分のことは自分でしろ」と言わんばかりです。収めた税金が正しく使われない政治がやられています。金まみれで悪いことをしている政治家や官僚がいっぱいいるのにと、腹の立つことばかりです。
市町村も国にシワヨセされて、泣かされているわけだから、市民のために国に文句をつけることも大切なことだと思います。
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市町村合併ってなんやそれ! No.2
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みんな同じ気持ちなんや
「恩師が、土地や場所の名前には意味や由来があり大切だと、教えてくれたことを思い出します。大きな市と合併したら、鈴鹿の名前がなくなるのではと心配です。」
「合併で何もかも良くなるとの説明だが、今を良くする努力をせず何が改革できるんか。信用できない。」
「どうして財政の悪い四日市と合併したいんか、ようわからん。」
「大きな市になればなるほど、市民の声が届かなくなるのは分かりきったことです。」
「どうなってんの?合併」学習会を開催
02年7月7日に、まさに「どうなってんの?」という気持ちで学習会を開きました。前に紹介した意見は、その会場で出たものです。
「四日市と鈴鹿の合併が中心」との市長の発言にびっくりして、このまま何もしないで黙っていたらとんでもない事になると不安になり、友人たちと学習会を計画しました。
当日は、予想を上回る多くの市民の参加があり、合併についての関心の高さを改めて知ることができました。
静岡県清水市の経験に学ぶ
学習会の講師には、静岡市(人口47万人)との合併について清水市(人口24万人)で、四年間、市民の声を載せた通信を発行し、また合併の結論延期を求める署名活動をしてきた磯谷さんに、来ていただきました。
「清水の次郎長やエスパルスで知られている清水の名前は無くなることが決まりました。有権者19万人の市で、私たちが8万3千人、他の団体が3万人の署名を集めましたが、市議会は見向きもせず市民の声を無視しました」と、磯谷さんは、大きな市に吸収される形で決まった合併の経過を話しました。
清水の経験から学んだ大事なこと
【1】合併の是非(する・しない)については、市民ひとりひとりの意向を反映させるために、住民投票などを行うことを要求する。
★加藤市長は「住民投票は考えていない」と発言しています。
【2】吸収合併の本質を見破る。
「住民サービスは高く、負担は安い方に合わせる」というウソを暴く。
【3】何よりも市議選、市長選で市民の立場に立つ人を選んでおく。
急いてはことをし損じる
合併を進めていく上での第一ステップは、法定合併協議会の設置です。市は九月議会で、その設置を決めたい考え方です。法定合併協議会では「合併の是非を含めて検討する」となっていますが、今までの例をみると、法定協議会の設置が合併のゴーサインになっています。
2005年までに合併を決めて国から特別の借金(合併特例債)をさせてもらおうと焦って合併を進めている市もあります。
合併は、生まれも育ちも違う二つ以上の市町村の結婚問題です。結納金(特例債)が高いからと井って焦りは禁物です。
じっくり時間をかけて、市民の判断で、是か非かを決めていくことがとても重要です。
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チョットひとこと みさおの目
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日本中を湧かせたワールドカップ。鈴鹿市にはコスタリカのチームが訪れ、子どもたちの夢をプレゼントしてくれたのではないでしょうか。
コスタリカは「軍隊を捨てた国」という映画で紹介されているように、平和憲法を持つ軍隊のない国です。
コスタリカチームが鈴鹿を訪れた時期、日本の国会では戦争をするための法律「有事法」の議論がされていました。平和を求める国コスタリカと鈴鹿市が、これからも友好交流を続けることができるといいですね
。
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