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3号 目次 2001年7月発行
●鈴鹿市の財政はどうなっているの(市債)
●神戸中の教科書の展示を見に行きました
●チョットひとこと みさおの目
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鈴鹿市の財政はどうなっているの
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多くの家庭では給料日を待ちわび、その給料から一カ月の生活を立ててゆきます。残業した月でない限り、だいたい同じ額のお金でやりくりするわけです。
家族の突然の事故や病気、子どもの進級や進学など、日々の生活とは別に備えた貯金もします。中学生、高校生がいれば、食費や教育費がかなり家計を圧迫し、他のことが何もできない時期もあります。
そんなふうに、私たちの家計を頭において、鈴鹿市の財政(会計)はどうなっているのか、見てみることは市民にとって重要なことです。
4月5日号の鈴鹿市広報で、市の予算特集をしました。この予算から鈴鹿市のふところ具合がわかるのです。
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ようけな借金があるんやナァ〜
市の会計は三つあります。一般会計、特別会計、企業会計です。
今回は、市民にかかわりのある仕事をする予算、一般会計について見てみます。
びっくりすることは、借金が増えていることです。収入が足りないと、借金して穴埋めをしようと考えますが、市の会計についても同じです。グラフを見ながら考えてゆきましょう。
昨年度(平成12年度)の借金は約51億円。今年度(平成13年度)は約69億円の借金をしています。この額は過去二番目に多い額になります。その上まだ足りなくて預金(基金)を取り崩しています。
収入が不足するので借金をするのですが、昨年度の収入の52%を占めていた市税が、今年度は46.5%に落ち込んでいます。これは自動車産業などの景気が悪くなっているためなのです。
この先どうなっていくんやろ
景気が悪いと言われ、このまま市税が落ち込んでいき、不足分を借金し続けるとしたら、どうなるでしょうか。
その上、120億もかかる市庁舎の建設が2002年から始まります。このための預金(基金)は68億円しかありません。
市民のために使われるお金がなくなり、市民サービスが低下するのでは・・・と不安はつきません。
今までした借金も返す時期が迫っている
現在、市の借金は579億円になりました。今年度の一般会計予算より29億円も多いのです。私たちの家計に置きかえてみると、どうやて返していけばいいのか考えも浮かびません。
加藤市長の目玉は財政再建のはずでは・・・
このようにグラフを見ながら、考えてみると、財政を再建すると言っていた市長ですが、その約束はどうなっているのか。何も考えていないのでは・・・と思えてなりません。
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神戸中に教科書の展示を見に行きました
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6月16日、神戸中学校に、来年度使われる予定の教科書が展示されていることを知り、見に行きました。
各教科とも数種類が見本として展示され、この中から市の教育委員会が認めた教科書が、一種類採用されます。
どうして教科書を見に行ったの?
「新しい歴史教科書」という、教科書が、文部科学省の検定にパスしました。それについて、隣近所のアジアの国々が、「日本は何を考えているんだ!」と怒っていることを、テレビのニュースや新聞で知ったからです。
外務大臣の田中真紀子さんが五月に中国へ行った時も、会談のなかでその話が出ていました。
アジアの国々はどうして怒っているの?
五十年前まで日本は、中国をはじめアジアの国々を自分のものにしようと、太平洋戦争をしていました。アジアの国々に大きな損失を与え、たくさんの人々を戦争の名の下に殺したのです。
特に中国に対しては、焼きつくし、殺しつくし、奪いつくす、三光作戦が日本の軍隊によって行われました。このような侵略戦争は、今を生きる私たち日本人にとって、とても恥ずかしいことですが、事実だったのです。事実から目をそむけていいはずがありません。
しかし、「新しい歴史教科書」には、このような事実が、事実として書かれていないのです。アジアの国々が怒るのも無理のないことです。
この教科書で子どもたちを育ててはいけない
実際に、この教科書を手に取り、読み、他の教科書と比べてみました。感じたことは、イヤなことに目をつぶり、都合の良いことだけがのっている教科書だということです。
このような歴史教科書を認めた日本の政府が、これから先アジアの国々に信用してもらえるのかとても不安です。
さらに、事実から目をそむけさせ、都合の良いところを見るだけでよいという考えで、子どもたちを育てるわけにはいかないと思いました。
大人の責任として「こんな歴史教科書を採用しないで下さい」と意見を書いてきました。
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チョットひとこと みさおの目
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鈴鹿市女性問題懇話会の委員になりました
今、私は鈴鹿地域の労働組合の女性組織(女性委員会)の委員長をしています。今回、労組の女性代表として「鈴鹿市女性問題懇話会」の委員になりました。
すべての人が人間として大切にされ、男、女にかかわらず自立した個人として、個性や能力を発揮できる社会を作ることが21世紀では自然な考え方です。
「鈴鹿市女性問題懇話会」は、この考え方にたって、女性がもっと活躍できる鈴鹿市にするにはどうすればいいのか、市の方向を話し合う場です。
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