第6回全国地方議員交流会に参加しました

原油高・資源高ですすむインフレと生活危機
全国の地方議員は手をたずさえて
地域経済と暮らしを守るために行動しよう(交流会アピ-ルより)
今年は三重県議の参加とともに鈴鹿から同僚議員の参加があり、とても励まされました。全国の県議をはじめとする地方議員400余名の賛同・呼びかけで7月30日~31日、埼玉県浦和市で約200名が参加し開催されました。
◎どんなことを話し合ったのか
5つの分科会が持たれました
第1分科会 医療・介護・社会保障危機と地域
第2分科会 財政健全化法と道州制
第3分科会 新指導要領と地域の教育
第4分科会 食糧危機!農の安全と地域産業
第5分科会 外交・安全保障と地方議会
◎何が明らかになったのか
原油高・資源高で漁民・酪農家も大打撃を受けている。国民の暮らしも物価高で先が見えない。それに加え後期高齢者医療制度に顕著に見られるように社会保障の切り捨ては留まるところを知らない。
この原因はアメリカと財界のいいなりの政治であること。
◎行動する地方議員交流会として
8月1日に各省庁に要望書を提出
◆厚生労働省に要望書提出
以下要望項目
1.後期高齢者医療制度を廃止すること。
2.誤った制度設計の結果、矛盾が顕在化した改正介護保険法の抜本的に見直すこと。
・事業所に対する地方自治体の行き過ぎた『適正化指導』を招いた「給付の抑制」という考え方を改めること。
・事業所の存続と労働者の適正賃金確保が可能となるよう介護報酬の改定を行うこと。
3.地域の医療を保障するため、「公立病院改革ガイドライン」の一律適用を改め、自治体病院の存続を図ること。
4.「国民皆保険」の理念を崩壊させることのないよう、国民健康保険への財政支援を行うこと。

第1分科会の座長をさせていただきましたので、他の5人の区・市議と一緒に届けました。
◆農林水産省に要望書を提出し交渉しました
以下要望項目
1.米の価格安定と国家安全保障として安全な主食を守るために米の備蓄を1年分とし、翌年に主食以外への利用、また、飢餓や栄養不足で苦しむ国への米の海外援助を実施すること。
2.関税撤廃や関税の引き下げをせず、先進国並みの自給率を達成すること。
3.肥料、飼料、資材及び燃料の高騰に対し農水産従業者に緊急補助を実施すること。
4.農業の多面的機能を評価し、農家への直接支払いシステムを確立することによって、農家が継続して営農できる仕組みをつくること。
5.食育基本法に添った指導を強めるとともに、米飯給食に補助制度を設けること。
6.農家の窮状を鑑み、安易な補助事業の廃止や補助金の削減をしないこと。
7.農水産物価格の安定のために、投機マネ-の相場吊り上げを規制するよう働きかけること。
全国の県・区・市議、関係者20名が出席しました。

私は鈴鹿市議会の中で開いている「農業を考える議員の会」のことを紹介し、そこで出された生産者の声や実情を訴えました。
交渉後、出席していた農水省の職員と立ち話をすることができました。「私たちも立場があるので言えませんでしたが、農林水産業に従事している方たちの厳しさを痛感しています。昨日も酪農の人たちの実情を聞きました。努力していきたい」と話していました。


