災害ボランティアで宮城県に行って来ました
★災害ボランティアで東松島市に
四日市大学の鬼頭先生が代表をなさっている「四日市東日本大震災支援の会」を通じて、東松島市の災害ボランティアセンタ-(VC)の募集する「ボランティアバスパック(ボラバス)」の制度を利用して、7月1日から、災害ボランティアに参加してきました。

震災後、日がたつにつれてテレビや新聞等からの情報だけでは、本当のことは見えないのではと感じることが多くなりました。原発の事故の報道のあとは、その気持が更に強くなり、ボランティアに参加し、現地を目で見に行く必要があると考えました。
★往復夜行バスで2泊するボラバスで出発
四日市大学発のボラバスは、これで4回目ということで、今回は49人の参加でした。(前回までは約30人)大学生の参加が多く、「補助席でもいいから連れてって下さい」と参加の希望した学生もいたとのことです。参加費を払ってボランティアに行き、しかも往復補助席で寝るわけです。今どきの若者も捨てたもんじゃないと感心させられました。

★住宅地区で下水の汚泥の除去作業を開始
海岸から少し離れた住宅地でしたが、1階部分が浸水した地域です。3ヶ月経っても下水に汚泥がいっぱい溜まっていて、家庭からの排水はできていません。そこを1日かかってきれいにしましたが、家から下水までの管の中にはまだ泥がつまっているので排水はまだの状態です。
「家の下にも泥がつまっていて、たたみを上げて出そうにもまだ手が廻らない、ありがとう、助かったよ」「休憩はここでして下さいな、駐車場だけど車がみんな流されどっかにいってしまったでね」と年配の方が何人か来て、作業しやすいように気を配って下さいました。
★時が止まってまだ動いていない、そんな感じでした
住宅地の隣にある運動公園には、仮設住宅がかなり建てられていましたが、海岸の方に廻ってみると、水に濡れた地面がはてしなく続いていて、所々にひっくり返った船がありました。5月中旬にもこのボラバスで来た人が「あれから変わってないよ、あの船、前来た時もあそこにあった」とがっかりした声で言ってました。

現地に行って更に政治の役割について考えさせられました。また知り合った何人かの人とは、政府の対応や地元にとっての復興、原発についても語り合うことができました。
東北の方たちの困難は、この先まだまだ続きそうです。機会があればまた是非参加したいと考えています。

